事務員からの卒業

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アラフィフの私が、事務員をなぜ辞めたいと思ったのかは、プロフィールをご覧ください。

事務員を辞め、より私らしく生きるために始めた事を紹介します。

事務員卒業のために始めた事3つ

  1. 転職活動 他社の事務員さんの年収を知る
  2. ステルス時短 勤務時間を変えずにできること
  3. 業務引継ぎ準備 いつでも退職できるように

転職活動 他社の事務員さんの年収を知る

 まずは、他社の事務員さんの年収を調べるために、転職エージェントに登録しました。

あわよくば、もっと給料のいい会社に転職もありかと。

私が登録したのは、リクルートエージェントでした。電話面談があり、担当がつき、

求人の紹介をしてくれます。年齢の割に、大量の求人紹介がありました。

しかし、中身をよく見ると…

特別に自分の年齢にあった求人というわけではなく、年齢制限を設けていない事務員の求人が

大量に送られてきました。

そして、驚くことに、自分の年収が、決して特別安いわけではなかったことが判明しました。

いくつかの求人会社や、インターネットで、一般事務女性の年収を調べてみたところ、

年収300万から400万が多いようでした。

今とさほど変わらない年収の会社に転職し、新しい仕事を教えてもらい、

精神的な苦労を考えると、転職という選択肢は無くなりました。

ステルス時短 勤務時間を変えずにできること

 転職で給料アップという選択肢は無くなったものの、なんとか、自分のための時間を作りたい、

そう考えた私は、ステルス時短を思いつきました。密かに時短勤務することです。

どうしても、時間の拘束から逃れられない事務員が、その中でできる自分時間の作り方です。

しかし、もちろん、就業時間の中で、まさか、遊んでいる訳ではありません。

具体的には、ITスキルを磨くこと、というとカッコいいけど、パソコンスキルを向上させるです。

最近では、手書きでする仕事はほとんどなく、どの中小企業も電子化がブームとなっています。

1日1時間近くを自分のための、PCスキルアップ時間に使っています。

すると、自分のPCスキルがあがった事で、業務の効率化に貢献する事ができ、

PCスキル高めの事務員という印象を与えることができました。

ただし、事務員の給料を上げる気はないと確認済です。(だと思った)

いつかどこかで役立ちそうなパソコン業務は、深掘りして、自分のスキルにしちゃいましょう。

業務引継ぎの準備 いつでも退職できる準備

 チャンスを逃さず卒業するためには、やはり、タイミングも大事ではないでしょうか。

私は、会社を辞めたくなった時から、引継ぎ準備を開始しました。

いつでもサッと退職するためです。

具体的には、

①断捨離 まずは、事務所内の自分の身の回りを徹底的に断捨離、書類をPDF化

②共通メールアドレスの作成 常に情報を共有してもらい、自分だけしか知らない事を無くす

例えば、eigyoujimuや、kannrikaなどを作成し、複数名で共有します。

③電子化 とにかく、紙をPDFに変換して、PCに引継書を作成する

このように準備することで、退職を会社に伝えた際、引き継ぎに時間を短縮できます

まとめ

 今の環境から抜けだして、自分らしく生きていくために、事務員卒業準備は粛々と進めていこう

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