この記事を読むとわかること
この記事では、
- パソコンが得意ではなかったアラフィフの私が、MacBookを1年間使ってどう変わったのか
- MacBook初心者だった私が「便利!」と思うようになった機能
- トラックパッドが苦手でも、無理して使わなくていいということ
- 50代から新しいことを始めても、ちゃんと少しずつできるようになること
を、私自身の体験をもとにお話しします。
「MacBook、ちょっと気になるけど難しそう」
「新しいことを始めたいけれど、今さら覚えられるかな」
そんなふうに思っている同世代の方に、
最初からできなくても大丈夫。とりあえず触ってみよう。
と思ってもらえたらうれしいです。
MacBookを持ってスタバで仕事するのに憧れていました
MacBookを持って、スタバで仕事をする。
なんだか、かっこいい。
そんな理由もあって、新しく買ったMacBookを片手にカフェへ向かったのが、ちょうど1年くらい前のことです。
意気揚々と席について、MacBookを開く私。
……ところが。
まず、りんごの向きがわからない。
意味わかりますか?
MacBookを開くとき、Appleのりんごのマークがどっち向きになるのかすら、毎回迷っていました。
そして予想もしていなかった、
「ジャーン♪」
という音。
静かなカフェで鳴り響くMacBookの起動音。
「えっ、こんな大きな音するの?」
と、一人で慌てる私。
スタバでMacBook。
思い描いていた「できる人」の姿とは、だいぶ違うスタートでした。
Windowsしか使ってこなかった私には、わからないことだらけ
仕事ではWindowsのパソコンを使っています。
でも、IT関係の仕事をしているわけではありません。
MacBookなんて、アラフィフの私に使いこなせるのかな。
買ってからも、そんなふうに思っていました。
実際、最初はわからないことだらけ。
「ダウンロードしたもの、どこいった?」
「ファイルはどこ?」
「今まで見ていた画面がどこかにいっちゃった!」
「昨日できたことが、今日はできない……」
そして、
「これ、前にもやったはずなのに忘れてる」
これを何度も何度も繰り返しました。
忘れたら、また調べればいい
それでも、わからないたびに調べました。
調べて、触ってみる。
また忘れる。
また調べる。
それだけです。
一度調べたことを忘れると、
「私って覚えが悪いな」
と思うこともあります。
でも最近は、それほど気にしなくなりました。
だって、また調べればいい。
パソコンは学校のテストではないので、全部覚えておく必要なんてありません。
必要なときに調べて、使えればそれでいい。
そんなことを繰り返しながら、気づけば1年経っていました。
1年後、MacBookは特別なものではなくなりました
そして今。
私はカフェだけではなく、
自宅でも、
会社でも、
旅先でも、
普通にMacBookを使っています。
noteを書いたり、
ブログを書いたり、
韓国語を勉強したり、
AIの研修を受けたり、
調べものをしたり。
1年前には「MacBookを使っている自分」にちょっと緊張していたのに、
今ではすっかり日常の道具です。
iPhoneとMacBookの組み合わせが便利すぎる
MacBookを使うようになって、特に便利だと思っているのが、
iPhoneとの連携です。
たとえばブログやnoteを書いているとき。
iPhoneで調べものをして、必要な文章をコピー。
そのままMacBookで「貼り付け」。
最初にこれができたときは、
「え?何これ、不思議!」
と思いました。
iPhoneでコピーしたものが、MacBookで普通に貼り付けられるんです。
写真を使いたければ、AirDropでiPhoneからMacBookへ送る。
写真をフォルダから選びなおしたり、どこかにほぞんしたりそんな作業はいらないです。
この便利さを覚えてしまうと、
もう、この組み合わせ以外は考えられないくらいです。
トラックパッドが苦手。だからマウスを買いました
MacBookといえば、トラックパッドを器用に使うイメージがありませんか?
あの、指で操作する四角いところですね。
私は最初、これにも苦戦しました。
指でカーソルを動かしたり、クリックしたり。
どうにも慣れない。
「Macを使うなら、トラックパッドを使いこなさなきゃ」
と、なんとなく思っていたのですが、
ある日ふと思いました。
別に、無理して使わなくてもいいんじゃない?
そこで、普通にマウスを買いました。
Macのマウスといえば、マジックマウスという商品なのですが、これがまた、慣れない。
そこで、おすすめしてもらったロジクールのマウスにしてみたところ快適。
Windowsでずっとマウスを使ってきた私には、やっぱりこちらのほうが使いやすかったんです。
新しいものを使い始めると、
「正しい使い方を覚えなくちゃ」
「みんなと同じように使わなくちゃ」
と思ってしまいがちです。
でも、自分が使いやすい方法でいいんですよね。
トラックパッドが苦手ならマウスを使えばいい。
便利なところだけ取り入れればいい。
これも、1年使ってきてわかったことのひとつです。
それでも、少しずつトラックパッドも使えるようになった
面白いことに、マウスを使いながらMacBookに慣れていくうちに、トラックパッドも少しずつ使えるようになりました。
今では、
3本指でドラッグして文章を選択したり、
4本指でシュッと画面を切り替えたり、
Spotlight検索を使ったり。
気づけば、指が勝手に動くことがあります。
そこで、ふと思いました。
私、結構MacBook使えるようになってない?
1年前、りんごの向きで迷っていた人ですよ?
そう考えると、なかなかの進化です。
人は、繰り返しているうちに少しずつ前に進む
MacBookを使い始めて思ったことがあります。
ある日突然、パソコンが得意になるわけではありません。
少し触ってみる。
わからなかったら調べる。
失敗したら、もう一回やる。
忘れたら、また調べる。
できないところは、マウスのような道具に助けてもらう。
そんなことを繰り返しているうちに、
ある日、
「あれ?私、普通に使ってる」
という日がやってきます。
たぶん、変化ってこういうものなんでしょうね。
毎日の小さな変化は、自分ではなかなか気づかない
毎日見ている自分の変化は、ほとんどわかりません。
昨日と今日では、たいして変わっていないように見えます。
でも、1年前の自分と比べてみると、
ちゃんと違う場所に立っています。
MacBookのりんごの向きすらわからなかった私が、
今ではiPhoneでコピーした文章をMacBookに貼り付け、
AirDropで写真を送り、
マウスも使い、
ときどき3本指や4本指も使いながらブログを書いています。
1日ごとの変化は小さくても、
積み重なると、結構大きい。
50代。「今さら」ではなく「今から」
50代になると、新しいことを始めようとしたときに、
「今さら覚えられるかな」
「若い人みたいにはできないし」
「もう、この年齢だし」
そんなネガティブ寄りな言葉が頭に浮かぶことがあります。
でも、MacBookを使ったこの1年を振り返って思うのは、
当たり前のことだけど、
始めなければ、できるようになる日も来ない
ということです。
忘れながらでもいい。
何度同じことを調べてもいい。
全部の機能を使いこなせなくてもいい。
苦手なことは、便利な道具に頼ってもいい。
ほんの少しずつでも続けていると、
今まで知らなかった自分に会えることがあります。
1年前の私は、
今の私をまだ知りませんでした。
だからこれからも、
周囲から「今さら?」と思われたとしても、
やってみたいことは、とりあえずやってみようと思います。
来年の私は、
今の私がまだ知らないことを、
また普通の顔をしてやっているかもしれません。
