好きに抗わない。アラフィフから始めた韓国語で、人生が少し変わった話

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「この年齢から、新しいことを始めるなんて遅い?」

アラフィフに入ると、そう感じることはありませんか?私もそう思っていました。でも、ある日Netflixで韓国ドラマを見て、その考えが変わりました。目標は翻訳家みたいな高い目標ではなく、ただ好きなことを続けることでした。そして今、中級クラスに通い、一人で韓国を旅してきました。この記事では、アラフィフだからこそ続けられた韓国語学習の工夫と、「好きに抗わない」ことがもたらした人生の変化をお話します。


1. 何かをやりたいけど、躊躇していませんか?

アラフィフは人生の折り返し地点。自分の時間も少しずつ増える時期です。一方で「この年齢からチャレンジなんて」という心理的なブレーキもかかりやすい。でも、私たちはまだ20年、30年の人生がある。残された時間は意外と長いですよね。「好奇心に従う」という選択肢は、決して遅くありません。

心理的バリア

  • 「この年齢で恥ずかしい」
  • 「今から始めて意味があるのか」
  • 「同年代の学習者がいるか不安」

2. きっかけ:Netflixで見た韓ドラ、沼に落ちた瞬間

コロナ禍、完全アウトドア派がNetflixを開く

コロナ禍のこと。当時、娘と同居していました。「Netflixって月数百円で見放題らしい」という話を聞き、軽い気持ちで登録してみました。完全なアウトドア派の私は、ドラマになんてはまるわけない——そう思っていました。

梨泰院クラスで、人生初めての「沼落ち」体験

初めて見た作品が『梨泰院クラス』でした。娘と二人、飲むことも食べることも忘れて、画面を食い入るように見ました。主題歌が頭の中でリピートし、次々と話が進み、気づいたら夜中。「えっ、もう何時?」という感覚。これが、私の「沼に落ちた瞬間」です。

その後も愛の不時着、トッケビ、二十五、二十一——数えきれないほどの韓ドラを見ています。


3. ドラマを見ていて気づいた「言葉が聞こえる喜び」

何十話と韓ドラを見ていると、こんな瞬間が来ます。

「あれ、今の言葉、日本語?意味がわかった気がする」実は日本語も韓国語も、漢字が語源の言葉が多くあります。

似た発音の例

  • 約束(やくそく)→ 약속(ヤクソ)
  • 鞄(かばん)→ 가방(カバン)
  • 準備(じゅんび)→ 준비(ジュンビ)

ハングルという記号のような文字は読めないのに、耳から入ってくる音で「あ、今◯◯って言わなかった?」という瞬間が頻繁にありました。

そしてある日、心の中からあふれる思いが湧き上がりました:

「韓国語を勉強してみたい」


4. 動機から行動へ:オンライン教室に通い始める

好きは行動を生みます。韓国語教室の資料を集め、ついに申し込みました。

初めてのオンライン教室、ログインすると、年下の学習者ばかり。一瞬、「この年齢で大丈夫か」という不安がよぎりました。でも、その不安はすぐに消えました。理由は簡単。みんな「好きなドラマをもっと理解したい」「推しの話す言葉を理解したい」という「好き」と「好奇心」で始めた人達だから。  年齢は関係ありませんでした。

実は、後から知ったのですが、同年代の学習者も多くいました。不安であれば、入会する前に年齢層などを直接聞いてみるといいです。きっと雰囲気を教えてくれますよ。


5. アラフィフだからこそ続けられた「5つの工夫」

①目標を下げる:翻訳家志望ではなく、好きなことを続ける

若い時だと「語学を極める」「翻訳家を目指す」という野心を持つことがあります。でもアラフィフからの学習なら、その必要はありません。

私の目標は単純です:「ドラマをもっと理解したい」「韓国を旅したい」「韓国語が面白い」その程度。プレッシャーがなく、長く続けられます。

②試験を受けてみる:小さな目標が大きなモチベーション

完全に好きなだけでは、ときに学習が停滞します。そこで有効なのが「試験」です。

韓国語能力試験(TOPIK)を受けることで:

  • 明確な目標ができる
  • 自分の成長が可視化される
  • 同じ目標を持つ仲間が見つかる

試験に合格した時の喜びは格別です。

③リスニング学習をドラマに組み込む:強制されない学習時間

「勉強の時間を作る」のではなく「既に好きなドラマの時間を学習に転換する」

方法は簡単。ドラマを見る時に、いつもより言葉に注目するだけ。字幕を韓国語にしてみるのもいいですね。

④同世代と直接つながる:不安を仲間づくりに変える

同年代の学習者がいるか不安?直接学校やスクールに聞いてみてください。同じ思いの人は確実にいます。独学もありだとは思いますが、仲間ができるとよりモチベーションが上がります。

SNS、語学交換サイト、教室での世間話——きっかけはどこでもいい。「好きなドラマ」という共通点がある人たちとのつながりは、驚くほど強いです。

⑤楽しみを増やす:親戚も、友人も、巻き込む

韓ドラ熱は感染します。私の場合、母、叔母、叔父までハマりました。

「この面白さを知ってほしい」という気持ちで家族に勧めたドラマが、今では親戚全員の趣味に。   母は、最後の海外旅行と言いながら、今年もまた渡韓していました。

好きなことを共有することで、モチベーションはさらに高まります。


6. 今、手に入れたもの

月数百円のNetflixサブスク。それだけで:

  • 韓国語という新しいスキル(初級→中級へ)
  • 一人での韓国旅行
  • 親戚との新しい共通の話題
  • 同年代の友人たち
  • 「好きに従う」という人生観の転換

アラフィフだからこそ、人生の景色を変える選択ができました。


7. アラフィフからの「好きに抗わない」という生き方

アラフィフの私たちは、人生後半に入りました。同時に、まだ20年、30年の人生が続いています。

「この年齢から」という言葉に、一度立ち止まってみませんか?

好奇心に従うことは、決して遅くない。むしろ、人生の深さや余裕があるからこそ、アラフィフからの学習は面白いのです。

ドラマ一つで人生が変わる。そんな小さな選択の積み重ねが、人生後半を豊かにします。

好きに抗わない。

それが、アラフィフの面白さだと、私は思っています。


8. あなたへのメッセージ

もし今、「何か始めたいけど、この年齢からじゃな」と躊躇しているなら、

一度、海外ドラマを見てみませんか?

小さな「好き」が、人生を変えるきっかけになるかもしれません。

このブログは、そんな「好きに抗わない、好奇心で人生を面白くする」を記録していきます。一緒に、人生後半を面白くしていきましょう。

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